2008/05/28 (水)
Linux で VAIO の電源管理を正しく動作させるのに、ものすごく苦労しました。
なので、そのまとめを書いておきます。
初めてLinuxをインストール&起動すると次のようなエラーメッセージがうっとうしく何度も出てくることがあります。
これは、電力制御がうまくできていないためです。
Linuxでは電力制御をするのに主に ACPI か APM というものが使われています。
ですが、古いノートパソコンなんかの場合は ACPI がサポートされていなくて APMしか対応していない場合があり、そういったときは ACPI を off に、 APM を on にしなければなりません。
・ブートローダーにLILOを使っている場合
/etc/lilo.conf をテキストエディタで開き、 適当なところに次の行を書き足す
・ブートローダーにGRUBを使っている場合
/boot/grub/menu.lst をテキストエディタで開き、kernel の行にacpi=off apm=onを書き足す
例えばこんな感じになる↓
あとは再起動するだけ。Vine Linux 2.6ではエラーメッセージは消えて正しく動作するようになりました。
これで電力制御がうまくいった場合は終わりです。下まで読む必要はありません。
実は、これだけではシャットダウン関係で正しく動作しない場合があります。
Debian 4.0r3 ではこうするとエラーメッセージは確かに出なくなったのですが、shutdown -h nowで電源を切ろうとするとシステム自体は停止するのに画面だけは明るいまま
というメッセージが出たまま画面の電源が切れません!
ネットで同様の現象が多く報告されているのを読みましたが、「System halted.されているんだから電源を切ってもいいですよ」という回答がされていました。
ですが、Vine Linuxではうまくいったものがなぜ Debian では…という感じで、なんとなく気持ち悪かったので、1週間近くネットを検索&図書館でDebianの本を読みあさった結果ついにわかりました。
/etc/modulesにapmを付け加えることで解決。
理由はよくわかりませんが、デフォルトではapmが起動してなかったらしいです。またの機会に調べますw
ついでにapmdをインストールするとノートPCなんかだとバッテリーの残量がわかるようになります。
そのへんの説明もまたの機会にw
なので、そのまとめを書いておきます。
初めてLinuxをインストール&起動すると次のようなエラーメッセージがうっとうしく何度も出てくることがあります。
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ACPI Error (psargs-0355): [\_TZ_.ATF0] Namespace lookup failure, AE_NOT_FOUND ACPI Error (psparse-0537): Method parse/execution failed [\_SB.PCI0.ISA_.SIO_.EC_.QREC] (Node c109d374), AE_NOT_FOUND ACPI Error (psparse-0537): Method parse/execution failed [\_SB.PCI0.ISA_.SIO_.EC_.SCID] (Node c109d374), AE_NOT_FOUND ACPI Error (psparse-0537): Method parse/execution failed [\_GPE.E09] (Node c3fe748c), AE_NOT_FOUND |
これは、電力制御がうまくできていないためです。
Linuxでは電力制御をするのに主に ACPI か APM というものが使われています。
ですが、古いノートパソコンなんかの場合は ACPI がサポートされていなくて APMしか対応していない場合があり、そういったときは ACPI を off に、 APM を on にしなければなりません。
・ブートローダーにLILOを使っている場合
/etc/lilo.conf をテキストエディタで開き、 適当なところに次の行を書き足す
| append="acpi=off apm=on" |
・ブートローダーにGRUBを使っている場合
/boot/grub/menu.lst をテキストエディタで開き、kernel の行にacpi=off apm=onを書き足す
例えばこんな感じになる↓
| kernel /vmlinuz-2.6.18-7-486 root=/dev/mapper/debian-root ro ide2=0x180,0x386 acpi=off apm=on |
あとは再起動するだけ。Vine Linux 2.6ではエラーメッセージは消えて正しく動作するようになりました。
これで電力制御がうまくいった場合は終わりです。下まで読む必要はありません。
実は、これだけではシャットダウン関係で正しく動作しない場合があります。
Debian 4.0r3 ではこうするとエラーメッセージは確かに出なくなったのですが、shutdown -h nowで電源を切ろうとするとシステム自体は停止するのに画面だけは明るいまま
| System halted. |
ネットで同様の現象が多く報告されているのを読みましたが、「System halted.されているんだから電源を切ってもいいですよ」という回答がされていました。
ですが、Vine Linuxではうまくいったものがなぜ Debian では…という感じで、なんとなく気持ち悪かったので、1週間近くネットを検索&図書館でDebianの本を読みあさった結果ついにわかりました。
/etc/modulesにapmを付け加えることで解決。
理由はよくわかりませんが、デフォルトではapmが起動してなかったらしいです。またの機会に調べますw
ついでにapmdをインストールするとノートPCなんかだとバッテリーの残量がわかるようになります。
そのへんの説明もまたの機会にw


