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2009/01/06 (火)
先日、自作したPCに関してですが、内部の温度がかなり高いことに気がつきました。

フル稼働させてSpeedFanで温度を計測したところ、

CPU Core#0 44℃
CPU Core#1 44℃
GPU 60℃
HDD(80GB) 50℃
HDD(1TB) 51℃


という感じでした。
ちなみにスペックは、

CPU: Celeron Dual-Core E1200 BOX
CPUFAN: リテールのもの MB: GIGABYTE製 GA-G31M-S2L
MEM: SAMSONG製 1GB PC6400
HDD1: Maxtor ATA100 80GB
HDD2: SEAGATE ST31000333AS (1TB SATA300 7200)
電源: ZUMAX 360W ZU-360B

です。これでもカタログ上は保障内の温度なんですが、スペックの割りに高過ぎます。

なんでこの程度のスペックでこんなに温度が高いのかといえば、エアフロー(空気流れ)がないから。
温まった空気が、ケース中に充満してどんどん温度が上昇していくのです。

そこで、この機会にエアフローの作り方をまとめようと思います。

まずは、現状のマシンの写真
airflow0.jpg
こんな感じになっています。
パソコンのケースはGateway Performance シリーズのケースです。
7年前くらいにメーカのセットで買ったのですが、メーカ品のわりに拡張性が良く筐体もしっかりしているのでケースだけずっと流用しています。一部ではこのケースにプレミアが付いているとか。

もともとATX用のケースに、MicroATXのマザーボードを積んでいます。こんなにスカスカなのに、温度が高いんです。

というのも、現状ではCPUと電源にしかFANはついていません。
CPUファンは基本的にCPUを冷やすものであってケース内の空気を外に逃がすものではないし、電源ファンは低スペックにふさわしい非力な仕様なのでエアフローを作り出せるほどの力はありません。

そこで、下写真のように赤矢印で示したエアフローを作ろうと思います。
airflow1.jpg

温められた空気は軽くなり上昇していきます。
つまり、写真の赤矢印のように、徐々に空気を高いほうへ流してやるとより自然な流れになり、効率的というワケです。

また、一般的にHDDを取り付ける位置、マザーボードのCPUの位置、電源の位置と電源ファンの方向などは、フロント下部からリア上部への直線的なエアフローを想定して設計されています。
写真の例では違いますが、電源ファンなどは電源本体の底面に吸気ファンを持っているものも多いです。

ちなみに、最近のゲーム用途PCはビデオカードやオーバクロックさせたCPUの発熱が尋常じゃないので、PCケースのサイドから吸気したりトップへ排気したり、大容量の電源ユニットはボトムに配置して独立したエアフローを作ったり、逆にボトムの電源が吸気してビデオカードに空気を流したりといろいろ工夫をしています。

...

エアフローを考えたら、無駄な穴は全てカバーやテープなどで塞ぎ、必要に応じて新しくFANを取り付けます。
ケースには穴がいっぱい開いていたほうが良く冷えるとか思うかもしれませんが、そんなことはないです。

要はエアフローが大事なのです。

吸気側や側面などに関係ない穴が空いていると冷やしたい部分の風が弱まるし、
排気側に関係ない穴が空いていると排気した暖かい空気をまた取り込んでしまいます。
フロントのCDドライブ付近の穴とかPCI用のブラケット口とかは全て塞ぎます。
こうすることで、必要最低限のFANの追加で済むのです。


ついでに、この機会にケースを分解してみました。
airflow2.jpg

今回はフロントはHDDから遠い穴は全てメンディングテープで塞ぎます。
穴は塞ぎすぎると吸気力が落ちてしまうので、塞ぎすぎもよくないです。
リアのPCI用ブラケット口も塞ぎます。だいぶ前にカバーはなくしてしまったが。。。

フロント(吸気側)にケースFANをつけるところがありましたが、8cm用しか取り付けられないみたいです。
リア(排気側)は12cmFANが取り付ける穴がありました。
FANは直径が大きいほうが、より低回転数で大きな風を起こすことができ静音性に優れています。
ちゃんとしたエアフローができていれば、さきほど程度のスペックなら排気側だけFANを取り付ければいいはずですが。


さっそく秋葉原に行ってケースFANを買ってきました。
airflow3.jpg
静音性もパワーもそこまでは必要ないと思ったんで、安いものを買ってきました。
っていうか、ケースFANって結構な値段がするんですよね。


airflow4.jpg
1つ目がオウルテック OWL-FY1225L ケースファン 12cm

airflow5.jpg
もう1つのは、200円で売ってた怪しげな品。吸気用は買う予定がなかったので、使えなかったらまぁしょうがないかという考え。

airflow6.jpg
それから、PCIのブラケットカバーも買ってきました。6枚入りで250円。

さっそく取り付けてみました。
airflow7.jpg
ケース左右の黒いヤツがそうです。

airflow8.jpg
ネジで簡単に取り付けることができます。

airflow9.jpg
8cmファンも一応付けみて、HDDの右の四角いところに隠れています。
HDDに直接風が当たって良く冷えそうです。

airflow10.jpg
買ってきた、PCIカバーも装着。

DSC00214.jpg
実は、マザーボードの端子の口にも問題が。パネルが合わなくて、ペンチで無理やり曲げてマザーボードを取り付けていたんです(こんなことしちゃダメです!)。
このままじゃ、ここから排気した空気を取り込んでしまう。

airflow11.jpg
ちょっと整えて、カバーを厚紙とカッターで切り出して自作しました。1時間くらいかかったw

airflow12.jpg
ついでに、吸気側にホコリフィルターを付けました。
吸気力は悪くなりますが、布団や洋服が置いてある部屋ではホコリの量が狂気の沙汰なので。

世の中には サンワサプライ TK-F120AL / アルミFANフィルタなんてのも売っていますが、今回は使いません

airflow13.jpg
使ったのは、100均のレンジフードフィルター。家にあったもの。
本当は油をとるものだけど、ホコリフィルターとしても使えてる。2重にして張り付けました。

レンジフードフィルターに関しての詳細・効果などはこちらの記事に追加しました。

あとは、適当に穴をテープで塞いで完了です。

で、電源入れたんですが………ブーーーーンッンウィーゥッーーー!!!
8cmファンがスッゲーうるさい!
さすがに200円の品はひどいです。

とりあえず、8cmファンの電源のコネクタだけ外して、もういちど電源を入れました。

さすが、12cmファンのほうはまったく音が気になりません。
ひとまずこれで様子をみることに。

結局、排気側しかファンが回っていないので、吸気が心配だったので、吸気口にティッシュをちぎってあててみました。

airflow14.jpg
おぉッ、しっかり吸っています。無駄な穴を塞いだ甲斐がありました。


フル稼働させて温度を測ってみました。

CPU Core#0 27℃
CPU Core#1 24℃
GPU 46℃
HDD(80GB) 29℃
HDD(1TB) 32℃


ありえないくらい温度が下がりました。やはりFANは排気側だけでも十分でした。


結論
・ケースFANを付けると、異常に温度が下がる
・エアフローを考え、無駄な穴は塞ぐ
・↑が良く出来ていれば、排気側のFANだけでもかなり効果がある
・200円のFAN買うな!
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2009/01/05 (月)
ビデオカードのD-Subコネクタのナットがとれた。

DSC00255.jpg
カードのブラケットについているナットがとれてる↑

DSC00256.jpg
↑ケーブル側に残っている




2009/01/04 (日)
PC用の電源スイッチを買いに行ったときに気づいたんですが、スイッチってマザーボードから直接引っ張ってくれば、手元に持ってこれる。
世の中には外付けATX電源スイッチSelling E-PC-S2なんてものが売ってるらしいです。

机とパソコン本体が離れていると、いちいちパソコンのそばまで寄って電源入れるのが面倒臭い。キーボードとかマウスのまわりに電源スイッチがあればすっごく便利だと思うのです。
特にサブマシンが何台もあったりすると机とPCがどんどん遠くなる。

外付けATX電源スイッチSelling E-PC-S2は高かったので、手元用PC電源スイッチを自作しちゃいました。
DSC00245.jpg

DSC00246.jpg

けっこう簡単に作れました。材料費は400円くらいです。
上の写真で手前の細長いのがスイッチで、緑がパワーランプ、赤がHDDアクセスランプ、オレンジがメッセージランプです。


作り方を以下に紹介します。
保障外の行為なので、自己責任でお願いします。
この記事の内容によって生じたいかなる問題にも当サイトは責任を負いません。

また、導線どうしをつなげるのにハンダ付けをします。ハンダ付けをしたことがない人は練習が必要かもしれないです。っていうか、自信がなければハンダじゃなくてもヨジってつなげるだけでも良いかも。
要は自己責任で。

用いた材料:
プラスチックケース 2個で \94
ATX用電源スイッチ \150
PC用LEDランプ3色 \150
LANケーブル 2mくらい?
I/Oブランケット穴あきタイプ \150

これに、導線の接続にハンダと熱収縮チューブ(φ2)を使いました。


作り方:

DSC00229.jpg
↑PC用のスイッチとLEDはこれ。秋葉原だとどちらも150円程度で買えますが、普通の家電量販店だとどちらも400円くらいします。LEDはオシャレに青とか白にしてみるのもいいですね、高いけど。

「電源スイッチなんて売ってんの?」とか思うかもしれませんが、PCパーツをある程度売ってる店なら不思議と売ってるものです。新宿でもヨドバシカメラとかソフマップでさりげなく売ってました。需要あるのかな…?
べつに、PC用じゃなくても好みのスイッチ・LEDでもいいんですけど、マザーボードにケーブルを挿すのに専用のソケットが必要なのを忘れないでください。ソケットだけってのはさすがにそうそう売ってるものではありません。素直にPC用のスイッチ・LEDを買うのが吉かと。

で、このスイッチ・LEDそれぞれの導線を切って、間をLANケーブルでつなげるわけです。
導線どうしのつなげ方は、好きなようにやってください。

LANケーブルはPCケースから手元までの必要な長さのものを用意してください。その際、PC内の長さも考慮しておくこと。PC背面から挿すケーブルとはワケが違います。

LANケーブルを剥くとこんな感じになってます。
DSC00233.jpg
↑LANケーブルってのは優れもので、8本の導線に2本ずつヨリが作られていて、しかも色分けされて束になっています。青・白(青)・茶・白(茶)・緑・白(緑)・橙・白(橙)で、それぞれの白がGND用として使われています。今回はスイッチ1つとLED3つで、計4組分の導線が必要なのでちょうどいいワケです。

DSC00234.jpg
僕は、こんな感じで剥いた導線を半田メッキして、つなげました。

DSC00240.jpg
関係ない導線どうしが接触しないように熱収縮チューブで保護してあります。
導線のつなぎが甘かったり、LEDのつなげ方が逆だったりしても壊れることはないと思いますが、ちがう部品の導線とショートすると確実にマザーボードが壊れます。

DSC00239.jpg
熱収縮チューブは、ウチにあったものはφが大きすぎたので近くの東急ハンズで買いました。秋葉原ならタダみたいな値段で売ってます。

次に土台作りです。

DSC00228.jpg
これが土台となるプラスチックケース。
ホームセンターで購入。食品をいれるタッパ。

DSC00237.jpg
先ほどのスイッチ・LEDを土台にとりつけます。

DSC00238.jpg
裏側はこんな感じになっています。

あとはこれを、適当に結束バンドでしばって固定しして完成です。

DSC00247.jpg
こんな感じでマザーボードに端子を挿してます。

DSC00245.jpg
完成♪

あと、以下のようなものを使いました。
DSC00242.jpg
I/Oブランケット穴あきタイプ。PCケースからケーブルを出すのに使いました。要はPCIスロットのカバーに穴が開いています。こんなのも売ってるんですね。ホコリとかエアフローを気にしない人は要りません。または、硬い紙とかテープでふさいでもいいですけど、150円だったので買ってみました。

DSC00254.jpg
こんな感じでケーブルを出すことができる。


作るのが面倒って人は、こんなのがあります↓

外付けATX電源スイッチSelling E-PC-S2
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